商標権の効力


商標権者は、指定商品若しくは指定役務またはこれに類似する商品若しくは役務について登録商標またはこれに類似する商標の使用をする権利を専有します。

商標権の効力は設定登録により発生します。設定登録は、登録を認める旨の査定があった後に、所定の登録料を納付することにより行われます。ですので、登録査定がなされたからといって直ちに効力が発生するわけではありません。

商標権の効力は、設定登録の日から10年をもって終了します。

商標権は存続期間の更新をすることができますので、更新をすることにより、
さらに10年間存続させることができます。

注意すべきことは、日本での商標登録は、日本国内でのみ有効ということです。
中国やアメリカで権利を主張したい場合は、その国で商標登録しなければなりません。

例えば、商品を中国や韓国で販売したい場合、
その商品名を日本で商標登録しているからといって安心してはいけません。
中国や韓国で販売した場合、その国で先にその商品名を登録されていたら、
その国では、その商品名は使用できません。

重要な商品名の場合、高額の金額を払って商標権を取得するというケースもあります。

このサイトの 商標の国際登録 のページに、
国際登録についての「よくある質問」について、一問一答形式で回答してあります。

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